中央区・江東区中古マンション平均成約単価推移グラフ
こんにちは!湾チャンです。
先日某番組の取材に同行して、湾岸マンションの取引状況のインタビューを受けました。
と言っても、インタビューは湾ナビ(湾岸マンション価格ナビ)さんでしたが、湾チャンからは湾岸の映像と取引状況のデータを提供させて頂きました。
PTHからの北西映像が数秒何とか使われましたが、
(参照:https://youtu.be/fCKws8jglI0 7:51周辺の映像)
「取引状況の分かるデータを用意してくれ」との事で
中央区・江東区中古マンション平均成約単価推移グラフを作成しましたが、まーたく触られもしなかったのでここに貼っておきます。
中央区・江東区中古マンション平均成約単価推移グラフ
物件 :1990年以降竣工のマンション
期間 :2014年1月~2020年10月10日
サンプル数:11,860件
※後ろに走る薄紫のグラフは取引数
当たっり前っちゃー当たり前ですが、新築マンションの乱立がそのまま中古市場に流れてきているので、高単価になるのですがグラフにすると値上り感がよくわかります。
新築マンションの建設ラッシュと並行して商業施設や公園など街が形成されており、古いマンションも恩恵を受けて価値が上がっていますね。
最後の2020年10月は10日間のデータの為少々変動あると思われますが、目に見て取れる緊急事態宣言下の取引数減少と暴落(暴落と言ってよいのか、、)。
宣言明けの典型的なV字回復。突き抜けちゃってます(笑)
6年ほど前は、坪単価230~240万前後ですが、今や300万に手をかける勢いです。
80㎡のマンションが5,000万ちょっとの時代から今は7,000万オーバーの時代です。
※あくまで平均値です。。
ただ、これは日本全土の傾向ではなく、「湾岸エリア」や都心にアクセスしやすい東京のど真ん中からすこーし離れた場所に限ってです。
中央区・江東区全域のデータでありますが、8割は湾岸エリアの取引に引っ張られているのでしょう。
メディアでもこぞって取り上げている「湾岸エリア」の人気はまだまだ当分続きそうです。
それにしてもMasakyさんイケメンだなぁ